53歳の派遣バイトの人から学んだ「大学生活の重要性」

こんにちは!ケントです。

 

かなり空いてしまいましたが、

第2弾です!

 

3ヶ月ぶりなので、更新遅い!と声が来そうですが、あしからず、、(ーー;)笑

 

これからも不定期ですが(笑)、更新していく予定です

そしてボクが今回話したいのは

 

53歳の派遣バイトの人から学んだ「大学生活の重要性」についてです。

 

 

ボクはよく大学入る前に、大人の人にこう言われてきました

「大学生活は重要だ!無駄にするなよ!」と。

 

でもイマイチわからなかったです。

というかわかろうともしてなかったです。

理由としては受験勉強頑張ったので、自分へのご褒美としてとりあえずはっちゃけたいといった反骨心的なものがあったので、、笑っ

しかし、

 

あるきっかけを境にぼくのこの考えが一転しました。

 

このことについて、今回話していきたいと思います^ ^

 

 

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大学入学前、

様々な人の名言をYouTubeで見てました

そこでMITの卒業スピーチというのに心を打たれました

(※YouTubeでMIT卒業スピーチと調べて見てください)

 

 

そこで言っていたので、

人生においてマックスで生きるとしたら何日でしょうか??

 

というものです。

 

 

ボクはそれを見た時、

うーーーん。。まあわかんないけど、まだそんなこと、考えるほどではないでしょ、、と。

 

自分の考えはとても楽観的なので当初はそう考えてました(笑)

 

 

まあ聞いてみると、

平均80歳まで生きるとしたら日数換算すると、

 

 

約30000日

らしいのです。

 

80×365=29200日となるので。

 

ほほぉ〜〜。

 

さらに現在までは何日経っていて、実際にはあとどれくらい行動できるのかもこの動画では教えてくれました。

 

それは、いまの自分の年齢に365(日)を掛けて引いてみるとわかることだ、僕の場合は

 

 「すでに7400日も経っている」

ということを教えてくれました

 

そして

30000に7400を引いてみると、

残り22600日しか生きれない

らしい。

 

このことに興味深く思った自分はさらにその点についてさらに考えてみました。

 

 

すると、そこである疑問点が浮上しました。

 

 

動画では残りの人生は約22000日と言っていたのだが、本当にそこまであるのだろうか?と。

 

 

たとえば

食事をとる時間、睡眠をとる時間など生活に必須な時間を差し引いたらあと何日だ?とか

60歳から80歳まであまり動けないと仮定したなら残り何日だ?とか

様々なことが考えつきました。

 

 

それら全てを計算してみるとわかったのが

 

約12000日も生きれない。

(※人によっては数字に誤差が出ます。)

 

ということです。

 

自分の場合はもう7400日過ぎたから、それをあと2回繰り返さないうちに人生は終わるのか、、!と。

 

 

人生って少ないのだな、と悟りました。

しかし、これで折れるほど自分の反骨心は甘くはなかったです。

正直かなり固かったです笑

大学生活約1000日を真剣に遊んで、残りの11000日を頑張ればよくない?

とずっと考えてました。

 

そこで僕にとって

大学生活をなぜ頑張るのか

ということに対する

最大のきっかけに会いました

 

それが

53歳の派遣バイトの人との出会いです。

 

ボクは大学入学前にある派遣バイトをしていて、そのおじさんと同じ職場でした。

その人がどのような人かというと

朝は派遣バイトで夜もバイト。さらに、多額の借金があり、大学生の子供もいるという状況の人でした

 

言葉が悪いですが、

正直、まずいのではないのかな、、と内心思っていました。

 

でも話を聞いてみると面白かったです。

なんと、そのおじさんは、若い頃は成功していたのです。

なぜ?

 

バブル期だったからです。

スイマーのバイトをしてるだけで、月50万もらえたそう。。

うらやましいっ!笑

 

さらにその人は起業もし、そのまま上場。奥さんもいて、子分もたくさんいました。

毎晩、銀座のクラブで遊びほうけたらしいのです

 

しかし、

バブルが破産したあと、どうなったか?

 

奥さんに逃げられ、会社も潰れ、子分もいなくなり、残ったのは借金と子供だけ。という状況。。

そのなかでその人が言った言葉がありました。

 

自分の人生の失敗の原点で、悔やんでも悔やみきれないものがあると、、

それが

 

 

「大学生活の過ごし方だった」

 

 

とおっしゃったのです。

ビックリしました。

でもなぜ?

 

それは

大学生活を周りに流されず、時間を自分の成長のために投資し、やりたいことを明確にした人は、

景気が危うくなったとしてもそれさえやれば、満足できるし、さらに自然と職もついてくるからだそうです。

そういう人は今でも成功していると。

 

これまで僕は多くの成功者にも会って来ました。

そのような人たちの全員の共通点は、

 

大学生活、人生の目的を見つけ、そのための行動をしてきた

 

ということでした。

 

ここで話を戻します。

 

ボクは先ほど人生は残り12000日ある。と言いました。

しかし、より深くみて、この事例と照らし合わせてみるとあることがわかりました。

 

 

大学生活の約1000日を「どう過ごすか」によって

 

残りの11000日すべてが決まってしまうということです。

 

 

つまり、

 

これからの大学生活という時間が将来の運命を左右するのです。

 

だから大学生活というのは重要なのです

 

脅しているかのように聞こえますが、逆にとらえれば、

どう過ごすかによって可能性は無限大ということです。

 

ボクはこのことを真に実感した時に、悟ったことがありました。

 

『やばい』

 

と。笑

 

なので一年生の頃はとにかく

「自分作り」

というところに焦点をあて、生活しました。

 

ぜひこれからの新一年生にも意識してほしいことは、

「自分の時間をどこに使ったら最大の満足・成長が得られるのか」

です。

最後にMIT卒のスピーチのURLを貼って締めくくりたいと思います。

https://youtu.be/YWbNlMFzK40

 

長文を読んでくださり、ありがとうございました^ ^